アンドレスの輝き

スペイン/バルセロナ

 今日は待ちに待ったカンプ・ノウ。これを見るためだけに渡欧してきた、などと言ったら過言だ。だがビッグイベントなのは間違いない。チケットは日本から予約した。バルセロナの公式ホームページからいとも簡単に予約できるのである。また、バルセロナの街中でもあらゆるところでチケットを販売している。

 Lateralというゾーンのチケットで、ほぼ真ん中くらいの位置の席を確保した。たしか50ユーロくらいであったが、19ユーロ程度でスタジアムの辺境の地から試合を眺めることにすら苦心するより、多少高くてもしっかりとあのバルセロナの試合を観ることに注力するべきである。

 その日の朝、宿の朝食スペースで迫田さんという日本人の方と出会った。なんとこの方も今日カンプ・ノウに行くとのこと。偶然にもほどがある。ちなみに後から知ったことであるが、大学のサークルの先輩も卒業旅行でバルセロナに飛来し、同じ試合を現地で観戦していたとのことであった。しかしそのようなさらなる偶然に遭遇し、「世間は狭い」などという戯言を危うく口走る事態を避けることができたのは幸運なことであった。

 そんなことを安易に口走っていては、外で人と会うたびに「世間は狭い」と言わなくてはならない。

 そうして迫田さんと出会った私はせっかくサッカーを見に行くなら誰かと行きたいと思い、同行させていただくことにした。試合は昼からであるのですぐに準備をして出掛ける。

 例の闇商人の巣窟である地下鉄に乗る。最寄駅は Maria Cristina マリアクリスティーナ。降りてから10分ほど歩く。

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見えてきた。でかい。

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チケット売り場。

日本から印刷してきた予約票をここでチケットに交換しなければならないとのこと。クレジットカードとパスポートを提示する。チケットのタイプによってはプリントアウトするだけでいけるものもあるそうだ。

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マフラータオルを購入して準備完了。迫田さんとは席が反対側のため、ここからは単独行動である。

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写真撮らせてくれた。なんとまあ愛くるしいことよ。

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おおおぉぉぉおおーーーーーーー

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うおぉぉぉーーーーーーー

 入った瞬間テンションしか上がらなかった。このタイミングでテンション以外に上がるものがあるのかなどという愚問は受け付けない。

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そうそうたるメンバー

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どうしたバルデス

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パススピードを上げるために水を撒く

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アイルランドから来たと宣う見知らぬ女性

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試合が始まる。

相手はヘタフェというチーム。いかにも弱そうなチーム名であるが、チーム名で実力を判断してはいけない。

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メッシ先輩

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イニエスタ先輩

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入った

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入った

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また入った

圧倒的バルセロナペース。

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終わってみれば6-1

 ヘタフェが弱すぎるのではない。バルサが強すぎたのだ。この試合で一番輝きを放っていたのはプレーも頭もイニエスタ先輩であった。ダブル受賞である。ボールタッチが繊細すぎてもう。世界で一番のMFだとこの私が豪語するのであるからその実力に疑いの余地はない。
また、バルセロナのサポーターは細かいパス回しや、ボールタッチなど良いプレー一つ一つに対して拍手をおくる。世界一サッカーを理解しているサポーターだと感服した次第である。大満足であった。

 スタジアムを後にし午後は迫田さんとともに観光。

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ピカソ美術館

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カテドラル

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カテドラル内部

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ピカソ美術館の近くにあったいい感じのレストランで晩御飯とする。

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 念願のパエリアである。いかなる手段を使ってでも食べてみたかった本場のパエリアが眼前に広がり、私は言葉を失った。そのパエリアをおごってくださったのは偉大なる迫田大先輩である。美味の極みであったことは言うまでもない。ありがとうございました。

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偉大なる迫田先輩

そうしてなんとも贅沢な一日が終わりを告げる。

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