たろゑもんです。
実は今年の目標の一つに、「ブログを毎週更新する!」というものを掲げていたのですが、1ヵ月余りしか経過していないにも関わらず、もうすでにその目標を放棄している自分の怠惰さに戦慄している今日この頃です。
じゃあブログも更新せずに一体何をしていたのかというと、題名の通り、Amazon Dash Buttonを使ってみたりして生きていました。
Amazon Dash Buttonとはなんぞや!と思った方、刮目せよ!
Amazon Dash Buttonとは?
ダッシュボタンはその名の通り、ボタンを押せばアマゾンの商品がダッシュで届く、という文明の利器である。
主に日用品や習慣的に摂取する食品などのボタンが品揃えされており、「やば、トイレットペーパー無くなりそうやわ」と思ったら押すだけで自分のアカウントと連携して決済され、最短当日に商品が届くという単純かつ爽快な代物となっている。
誤発注を防ぐために、商品が届くまでは何回押しても重複注文がされることはなく、アマゾンの盤石さが伺える。
使ってみたやで
①届いた
大きなパッケージの中から出てきたのは、小さいながらも貫禄のある「ウィィーールキンソォオン!」のダッシュボタン。
もうすでに押したくなる。ボタンを見ると押したくなるのが人間である。アマゾンは人間の本質を見抜いている。
押してみた。親指の爪がきもい。
裏面は磁石ではなく粘着テープになっている。
②端末セッティング
ダッシュボタンはスマホアプリでのみセッティングが可能である。すぐにダウンロードしよう。
アプリ内のアカウントサービスの
下の方にあるダッシュ端末の管理のところで、指示に従って端末をアマゾンアカウントにつながっているWi-Fiネットワークに接続する。
接続できたらセッティング完了。
③ボタンを押すやで
ボタンを押すと光る。
はい注文完了。
2日後の木曜日だと・・・?京都のバカ!もう知らない!
都内とか大阪だと当日配送してくれるみたいです。
以上、超絶怒涛のシンプル注文であった。
こうして冷蔵庫につけておくと便利である。
結論から言うとあってもなくてもどっちでもいいのだが、「なんでもいいからボタン押してえ!」という人には非常におすすめである。とはいえ便利であることに疑いの余地はない。一度使ってみてください。
おまけ
後日のことである。実は実家暮らしの場合にはこのダッシュボタン、非常に厄介なのである。
愚かな妹がボタンを押してみたいとせがんできたり、あろうことかボタンが剥がれ落ちてしまった拍子に家族の誰かがボタンを押してしまったり、そんなことをしているうちに連日我が家にウィルキンソンが運び込まれるという始末になったのである。その度に私のクレジット明細にはウィルキンソンが追記され、このままではウィルキンソン消費運動家のようになってしまう。
小さなお子様がいるご家庭はご発注に十分お気をつけください。
いくら重複注文を防ぐといっても、家族による過剰注文は防げない。指紋認証とか付いてればいいのに・・・。